チケットの都合で羽田~台北松山/桃園~ホーチミンという異なる空港間の移動、かつトランジットで1泊だけの滞在であったため、交通の便の良い台北駅近くのゲストハウス、イージーマインドゲストハウス台北に宿泊しました。
朝5:30にイージーマインドゲストハウス台北を出発して、桃園空港行きの国光バスのターミナルには10分ほどで到着できました。
桃園空港行くの国光バス1819路線は24時間運航で深夜以外は10分~20分おきに頻発しているので、待てずに乗れるので便利!
特に深夜~早朝は高速道路も空いているので、台北駅から45分で桃園空港第2ターミナルに到着しました。
エバー航空のカウンターでチェックイン
訪れた時期はクリスマス、、、、後ですが、アジア諸国はどうも旧正月までデコレーションはそのままのところが多いです。
エバー航空のチェックインカウンターは、ビジネスクラス、エコノミークラスの他に、スターアライアンスゴールド専用カウンターがあるので、ANAの上級会員はビジネスクラス用カウンターではなく、スターアライアンスゴールド専用カウンターで手続きをするように誘導されます。
手荷物検査と出国は朝出発する便が多いので、スムーズにいっても20分はかかります。
日本各地に向かう便が午前6時~9時にかけて集中しているので、日本人の姿をかなり見かけました。
朝、桃園空港から出発する場合は最低でも2時間前に空港に到着されることをおススメします。
エバー航空の本拠地のラウンジに潜入
出国したら特に買うものもないので、さっさと出発階3Fのさらに上の4Fにあるエバー航空のラウンジに向かいます。
エバー航空は、上級会員や搭乗クラスに分かれた4か所のラウンジを構えています。
エバー航空は、スターアライアンスシルバーにあたる、インフィニティマイレージランズ・シルバーメンバーが利用できるラウンジを用意している点がすごいです!!
さて、今回はスターアライアンスゴールドで利用できる一番広いラウンジである、The INFINITYとThe STARの入口に向かいます。
ラウンジの入口には大きなクリスマスツリーが、クリスマス後もそのまま置かれています、、、
さて、ラウンジ受付を正面に見て左側はエコノミークラス利用のスターアライアンスゴールドメンバー用のThe STAR、右側が実質ファーストクラス、ビジネスクラス利用者用のThe INFITYになります。
The STARには何度も入ったことがあったため、受付のお姉さんにダメ元で「The INFINITYを見てみてみたいなあ」と言ってみたところ、、、
「エコノミークラス利用者本当はダメだけど、、、今は空いているから特別にOKよ!」とお許しがでました!
何事も言ってみるものだなあ、と思いつつ、初めてのThe INFINITYに潜入できました。
The INFINITYは、改装前の平凡なラウンジとは180度違う、アヴァンギャルドな雰囲気のインテリアになっています。
青い照明を随所に使ったインテリアは、バンコク・スワンナプーム国際空港のエバー航空ラウンジに通じるものがあります。
エバー航空ラウンジThe INFINITYのフードをチェック
エバー航空ラウンジは食事も充実しているのが特徴ということで、一通りチェックしてみましょう。
まずはサラダバーコーナー。台湾人は体が冷えるので生野菜はあまり食べないとかで、群がっているのは日本人か西洋人でした。
ちょうど朝食タイムなので、スパニッシュオムレツ、ハム、ポテトが並んでいます。
台湾の航空会社のラウンジなので、台湾料理もラインナップされています。
こちらはビーフンに豆の炒め物。
チャーハンに野菜炒めといった素食が多く、揚げ物系が少ないのがエバー航空ラウンジの特徴です
ケーキやチーズ、サンドイッチも並んでいますが、早朝のため誰も手をつけてはいないようです。付けては
まとめ
今回エコノミークラス利用ながらThe INFINITYを利用できましたが、フード、ドリンクを見る限り、The STARとの差はアイスクリームのブランドが違うくらいの差しかありませんでした。
そう考えると、ラウンジのスペースがThe INFINITYに比べて、The STARは1.5倍くらいはあるので、キャパシティーで利用できるラウンジを分けているのかもしれません。
ラウンジで台湾料理を食べた後は、いよいよホーチミンに向けて出発します!