今回のタイ旅行は、久しぶりにタイ国際航空を利用した旅になります。
これまで成田を午前中に出発する便を利用してきましたが、夕方に出発する便をはじめて利用します。
しかも搭乗するのはA380!なんと今回が初の搭乗になります。
タイ国際航空TG677のチェックイン開始は15:00から
成田は夕方は発着便が集中する時間のため、チェックインの開始時間が早ければ早いほど良いのですが、タイ国際航空のチェックイン開始時刻は出発2時間30分前の15:00からになります。
15:00になるまで、出発便の電光掲示板を眺めたりしつつ待ちます。
バンコクには2つの空港があるため、スワンナプーム国際空港はBANGKOK(BKK)、ドンムアン空港はBANGKOK(DMK)と、電光掲示板でも区別して表示しているようです。
成田空港第1ターミナル南ウイングでのタイ国際航空のカウンターは、Fになっています。
チェックインカウンターのオープン直後は、ご覧のように長蛇の列ができていました。
A380というキャパシティの大きな航空機への手続きだけあって、カウンター両側を使ってチェックインが行われます。
長蛇の列ですが、ANAスーパーフライヤーズメンバー・スターアライアンスゴールドの特権を使って、エコノミークラス搭乗にも関わらず、ビジネスクラスのカウンターを使わせていただきました。
こういうときに上級会員のありがたみを感じます。
ただ、ビジネスクラスのカウンターの列が長いこと長いこと!
エコノミークラスの乗客は、自動チェックイン機を使って発券したあと、預け入れ荷物がある乗客のみが並んでいますが、ビジネスクラスの乗客はカウンターで手続きする方がほとんどのようで、列が先になかなか進みません。
特にタイ人旅行者が、大きな荷物を預け入れるため、カウンターでの手続きも滞りがちでした。
チェックイン開始の15:00にカウンターの列に並びはじめ、出国できたのが15:25!
とにかくチェックインの手続きに時間を要しすぎたため、この後のラウンジホッピングが足早になってしまいました。
ユナイテッドクラブで寿司を楽しむ
飛行機での旅の楽しみといえば、やっぱりラウンジで過ごす時間です!
成田空港第1ターミナルには、スターアライアンス・ゴールドメンバーが利用できるラウンジが、ANA2か所、ユナイテッド航空1か所の計3か所あります。
いつもなら第5サテライトのANAラウンジへ最初に行くのですが、たまには気分を変えて最初にユナイテッドクラブに行ってみることにしました。
少し前であれば、夕方のユナイテッドラウンジは激混みといのが定番でした。
それもユナイテッド航空自身がアジア便を減らしてきているため、広いラウンジが混み合うということが無くなりました。
だだっ広いラウンジは余裕たっぷり!雰囲気もかなり良いので空間自体はお気に入りです。
A滑走路を臨む大きな窓があるのも、ユナイテッドクラブの良い点です。
出発準備中のユナイテッドの機材を眺めつつ、優雅な時間を過ごすことができます。
ユナイテッドクラブのドリンクの品揃えは、良く言えばシンプル・イズ・ベスト、悪く言えば可もなく不可もなく、、と言ったところでしょうか。
ビール、ワイン、焼酎、日本酒と押さえるところは押さえている点は、外資系航空会社のラウンジとしては合格点でしょう。
一方フード類となると、、、ANAラウンジと比較すると今一歩という感が否めません。
サラミ、チーズkiri、オリーブなど、おつまみにピッタリなものは揃っています。
一方、サラダやフルーツはプラスティックのカップに入れられたものが提供されているので、取りやすさという点ではANAラウンジに勝っています。
さらに、どの時間帯でも寿司を提供している点は、ANAラウンジにはないアドバンテージです。
いろいろと品定めした末に、このあとのANAラウンジへ寄ることを考慮して、ビール、枝豆、寿司の3種類をチョイスしました。
まとめ
ユナイテッドクラブの寿司は、無くなると待てば次々補充されるので、争奪戦のようなことにならないので安心です。
味の方もスーパーで販売されているような感じのクオリティで、不味いということはなく、普通に食べることができます。
一方のANAは、2016年から夕方の時間帯限定で、寿司職人が握った寿司の提供をスタートしています。
果たしてユナイテッドクラブの寿司と比べて味、品揃えはどうなのか、次回レポートします!