香港ドラゴン航空は想像よりも早く香港国際空港に着陸しました。
飛行機を降りたのが5:00過ぎ、ほとんどの乗客は入国審査のほうに進みますが、8:05のチェンマイ行きに乗り継ぐために入国できません。
しかも残念ながらキャセイパシフィック、香港ドラゴン航空のラウンジの営業時間は5:30からなので開いていないということで、30分時間を潰すことになりました。
世界屈指の規模の香港国際空港も早朝5時はひっそり
利用したのがA320-200のため、てっきり小型機専用の北サテライト・コンコースに到着と思っていましたが、24番ゲートに到着しました(夜明け後に別途撮影)。
到着フロアから出発フロアへ上がる前の手荷物検査の待ち時間は0分。
眠い目をこすりながら出発フロアにやってきたのですが、、、、広い通路には誰もいません。
ただ、各ゲートの近くにあるソファーへ行くと、乗り継ぎ客が横になっていました。
一番早い出発便は、7:00発のスクートのシンガポール行き、続いて香港エクスプレスのチェンマイ行き、香港航空の沖縄行きと続きます。
肝心の8:05発の香港ドラゴン航空のチェンマイ行きは、この時点ではゲート未定状態でした。
10:00台の便に至っては、キャセイパシフィックは大半の便がゲートが確定してはいますが、大半はゲート未定状態です。
2015年12月時点では、201~230番のサテライトはオープンしておらず、シャトルで遊びに行くことはできません。
キャセイパシフィックの最新ラウンジであるザ・ブリッジも、入口前のエスカレーターに敷居があるため当然ながら入れず。
ターミナルが二股に分かれるあたり(Yの字の付け根)には、カフェや食堂、免税店があるのですが、早朝はどこも閉店しています。
「それならば、プライオリティパスで入れるプラザプレミアムラウンジがあるじゃないですか!」という声も聞こえてきそうですが、パスポート並に大切なプライオリティパスを家に忘れてしまい、ラウンジには入れませんでした。
メモ
せっかく24時間営業しているのに、、、運の無さを嘆きました。
早朝の時間潰しはターミナルをうろつくか、座るか寝て待つしかない
出国審査を終えたあたりにある免税店が集まるエリアの上の階にフードコートがありますが、わざわざ歩いていくのも大変です。
機内でもほとんど寝れずじまいで疲労感が半端ないため、大人しく36番ゲートのソファーでごろ寝することにしました。
まとめ
飛行機が早く到着するとラッキーなのですが、今回の早着ははっきり言って苦痛です。
今回の手持ち無沙汰の原因は、プライオリティパスを忘れたことに尽きます。
こんなことにならないように、プライオリティパスはパスポートと一緒に保管する、もしくはプライオリティパスのスマホアプリとカード情報を予め連携させておくのがベスト、、、ですね。
何だかんだ30分の暇な時間を乗り切れ、待望のキャセイパシフィックラウンジへ向かいます!