ANAラウンジでくつろいだ後、搭乗ゲートに向けて移動開始です。
当初のゲートは64番でしたが、直前で隣の65番に変更になったようです。
ゲート変更は羽田では良くあることなので、気にせず新しいゲートに向かいます。
本日の搭乗機はB777-200
B777-200に搭乗するのはかなりの久々です。
国際線ではB777-200ERに、羽田~ソウル・香港・上海行きでよく乗っていましたが、国内線では何年ぶりか分からなくくらい久々です。
ゲートに向かい途中で見かけた液晶ディスプレイ型の案内板です。
ラウンジの場所が一発で探せる、分かりやすくて良い案内板だと思いました。
すでにファイナルコールになっていますが、プレミアムクラスなので慌てず搭乗します。
ブリッジを進む瞬間、何とも言えない高揚感を感じてしまいます。
ANAプレミアムクラスのシートをチェック
本日のお席にやってきました。
プレミアムクラスの中でも比較的新しめのタイプのシートになります。
足を伸ばしても当然のように届きません!
シートは電動ではなくマニュアルタイプになります。
座り心地は2時間も飛ばない国内線においては必要にして十分!文句の言いようがありません。
離陸に向けて移動開始
定刻と同時にドアクローズ、D滑走路に向けて移動を開始します。
離陸の模様は動画をご覧ください!
プレミアムクラスの食事とドリンクをチェック
安定飛行になりシートベルトサインが消えると、お待ちかねのお食事タイムになります。
運ばれた来たのは、二つの箱に入ったPremiun SABOです。
早速開けてみましょう!
色とりどりの軽食が詰まっています!
量が少ないようですが、ランチを済ませてきているので、このくらいがちょうど良いです。
洋菓子も美味しそうですが、機内で食べ切れそうにないので、袋をCAさんに頂いてお持ち帰りとさせていただきました。
ANAのプレミアムクラスのドリンクはやっぱりスパークリングワイン
スパークリングワインは、スペインのカヴァ、コドニュー・クラシコ・セコが提供されています。
国内販売はメルシャンが行っています。
プラスチックカップですが、、、大空に向けて乾杯です!
飲み始めたころには、セントレア上空あたりに差し掛かっていました。
Premiun SABOを食べ終わった後、CAさんに勧められて、もう1本カヴァをいただきました。
ありがたいことに、おつまみは2個いただけました。
カヴァよりビール向き、、、ですが、せっかくのでアテにしていただきました。
さらにもう1本、合計3本のカヴァを開けてウトウトしていると、ファイナルアプローチになっていました。
一旦鹿児島空港の南側の錦江湾側に抜けて、北上する形で着陸します。
霧島連山を眺めつつの着陸は壮観です。
鹿児島空港は離島路線を抱える、地方空港にしては発着便が多い空港。
ターミナルは、向かって右側が国内線ターミナル、左側が国際線ターミナルの2つのターミナルを擁しています。
国際線ターミナルには、フルサービスキャリアの香港航空のA320が駐機しています。
鹿児島~香港は、かなり昔は日本航空も飛ばしていましたが、2016年現在は香港航空とLCCの香港エクスプレスが就航しています
B777-200、B777-300のプレミアムクラスは、2-3-2の座席配列になっています。
仮に真ん中の席になっても、そこまでの窮屈感は無さそうです。
まとめ
いつ乗ってもANAのプレミアムクラスのサービスはパーフェクト!痒い所に手が届くような丁寧さを感じます。
人によっては放っておいてほしい、という方もいるようですが、適度に声をかけて気にしてもらうほうが管理人は合っているようです。
JALのファーストクラスのサービスと比べると、ANAのプレミアムクラスは費用対効果の点で見劣りするという方もいらっしゃいますが、ANAのプレミアムクラスはANA国際線のプレミアムエコノミー相当だと考えれば、これはこれで良いのでは思います。
ただお値段の方は、、、現価格から1,000円ほど値下げしたほうが釣り合うような気がしますが。