トラスケ(@lkardtheworld)です。
エバー航空で向かうは台湾の首都台北!東京からは成田〜桃園、そして羽田〜台北松山の2路線を選択することができますが、今回はハローキティジェット乗りたさに、羽田〜台北松山を選びました!
ハローキティをはじめ、サンリオのキャラクターの夢のコラボであるサンリオ ドリームジェットでの空の旅の模様を今回お伝えします!
搭乗するのはドリームジェット
エバー航空は、羽田〜台北松山はを幹線の1つと位置づけているためか、往復2便ともにハローキティジェットが投入されています。
今回搭乗するのは、2017年4月に投入された、サンリオキャラクター勢揃いといっても良いほどのドリームジェットです。
ドリームジェット
ハローキティ、キキ&ララ、ポムポムプリンなどサンリオファミリーのキャラクターたちといっしょに空の旅へ!お出かけのルンルン気分、帰国するホッとした思いを乗せて世界のはてまでお供します。夢の国へ、さあ出発!
2017年夏スケジュールでは台北松山空港を拠点に、羽田と上海・虹橋線に投入されていましたが、2017年冬スケジュールからは、台北桃園空港とデンパサール、新千歳線にパーティージェットと共に投入されています。
エバー航空 A330-300 エコノミー BR191 羽田~台北松山
羽田空港の搭乗口のモニターにも、しっかりとドリームジェットに描かれているサンリオキャラクターが映し出されています。
エバー航空の徹底したこだわり(サンリオとの契約?)になっています。
機内に乗り込めば、まずはシートモニターでサンリオキャラクターたちがお出迎えしてくれます。
ドリームジェットに描かれていない、サンリオの稼ぎ頭?ぐてたまもモニターには登場します。
シートクッションも、ドリームジェット仕様になっています。ファンなら持って帰りたいですが、備品なので当然ながらNGです。
エコノミークラスのシートは、A330-300としては標準的な2-4-2配列になっています。
足元の広さは羽田〜台北松山のような4時間程度の飛行であれば、特に問題なるような狭さではありません。
飛行中に退屈しない、シートモニターはしっかり日本語対応!日本の映画も新作を中心に15本程度用意されています。
ちなみに搭乗した2017年8月には、公開されて間もない『22年目の告白 ―私が殺人犯です―』などが用意されていました。
有料(1時間11.95USドル、 3時間16.9511.95USドル 24時間21.9511.95USドル)ですが、機内Wi-Fiに対応しています。
お待ちかねの機内食
羽田空港を定刻通りに離陸したドリームジェットは、一路台北に向けて飛行します。
離陸後20分ほどで安定飛行に変わり、間もなくドリンクサービスがスタートします。
ドリンクメニューには、かわいいハローキティが描かれています。
旅の門出を祝って?台湾ビールをいただきました!
飛行時間にして4時間程度ですが、ご覧のような結構ボリュームのある機内食が提供されます。
メインはチキンとフィッシュのような、2種類から選ぶことができます。
さらにの!紙ナプキン、おしぼり、フィーク、ナイフ、スプーンも全てハローキティが描かれています!
消耗品であるおしぼりは持って帰ってもOK!夜市の食べ歩きの際に手を拭くのに利用させてもらいました!
機内食を食べ終えた頃、ふと窓の外を見ると噴火した島が見えました。
おそらくですが、九州の南にある口永良部島かもしれません。
ブロガーなのでハローキティジェットで仕事もします。!
こう見えても?といいますが、旅行記を書いているブロガーの端くれですので、飛行機の中でも仕事をします。
旅の相棒は、MacBook Pro 13インチ!こいつがないと仕事ができません!
12インチのMac Bookあたりが旅で持っていくにはベストサイズなのでしょうが、大きな画面で撮影した写真のチェックもしたいので、MacBook Proを帯同しています。
エコノミークラスのテーブルで、13インチのPCを広げてみた感じは全然問題なし!快適にキーボードを打つことができます。
ちなみにブログを書くのに使っているソフトは、MarsEdit!とにかくサクサク記事が書けるのでおすすめです!
あっという間に台北松山空港に到着
機内食を食べて、1時間ほどブログを書いて、ちょっとだけ仮眠を、、、とウトウトしていると衝撃が!!!!
窓の外を見ると台北松山空港に着陸していました。
シートモニターでチェックすると、台北市のど真ん中にある空港であると分かります。
その分、郊外の桃園空港に比べて台北の中心部へのアクセスは最高に便利だったりします。
コンパクトな空港のおかげて、飛行機を降りてから入国審査、手荷物のピックアップをおえて制限区域外に出るまでにかかった時間は15分!
効率的に時間を使いたい方は、台北松山空港が良いですね。
おまけ
台北松山空港には、エバー航空も他に、台湾国内線や国際線でも近距離線を担当している子会社のユニエアも乗り入れています。
日本にはまず飛んでこないATR 72-600には、サンリオキャラクターのバッドばつ丸の特別塗装機もあります。
台湾国内線の搭乗手続きのエリアに、バッドばつ丸のパネルなどがありますので、サンリオキャラクターをコンプリートしたい方は、ぜひ足を伸ばしてください。