トラスケ(@lkardtheworld)です。
バンコク・スワンナプーム国際空港からソウル仁川国際空港を経由して、羽田空港へ戻るフライトの1区間目。バンコク深夜発で早朝に仁川に到着するOZ742のフライトです。
アシアナ航空はこの区間に以前A380を投入していたこともありますが、今回は仁川〜バンコクの往路と同じB777-200ERになります。
アシアナ航空のスワンナプーム国際空港のチェックイン開始時間は出発の3時間前から
東南アジアのハブ空港であるスワンナプーム国際空港は、チェックインカウンターがある本館に加えて、新たにサテライトを絶賛建設中なほど、キャパシティオーバー状態が続いています。
そのためチェックインカウンターも混み合うため、早めに空港に行かれることをオススメします。
アシアナ航空をはじめ、タイが本拠地ではない航空会社のチェックイン開始時刻は出発の3時間前からが大半です。
長蛇の列のエコノミークラスのカウンターを尻目に、スターアライアンスゴールドメンバーはビジネスクラスのカウンターでサクッと搭乗手続きをしてもらえるので、本当にありがたいです!
アシアナ航空のアメリカ線以外の無料手荷物の個数は、エコノミークラスは荷物23kgまでが1個、ビジネスクラスは同2個まで、ファーストクラスは荷物32gまでが3個までとなっています。
同じスターアライアンス系のANAの場合は、エコノミークラスは荷物23kgまでが2個、ビジネスクラスは荷物32gまでが2個まで、ファーストクラスは荷物32gまでが3個までとなっています。
各航空会社で微妙に無料手荷物の個数が異なっているので、荷物が多くなる方は注意が必要です。
搭乗ゲートはコンコースGから
今回のフライトのアシアナ航空の搭乗ゲートはコンコースGだったため、近くのコンコースFにあるエバー航空ラウンジを利用しました。
ラウンジでのんびりしていると搭乗時間になったので指定のゲートG3に向かうと、すでに搭乗が始まっていました。
搭乗機はB777-200ER。アシアナ航空の長距離路線の主力機でもあり、ビジネスクラスのシートは最新プロダクトのビジネス スマーティウムが搭載されています。
一方のエコノミークラスは、旧来から変わらないシートが搭載されており、シートモニターも今となっては古いタイプのものです。
エコノミークラスのシートについては、仁川〜バンコクの搭乗記をご覧ください。
離陸&バンコク〜仁川の機内食
定刻通りにゲートを離れたOZ742便は、現地時刻0:10にスワンナプーム国際空港を離陸しました。
シートテレビで確認すると、空港南側に向けて離陸した模様です。
シートベルトサインが消灯して間髪を入れず、CAさんによる機内食サーブがスタートします。
バンコク〜仁川の飛行時間は5時間30分程度なうえに、深夜便でもあるため、できるだけ早く機内食を提供して睡眠時間を取れるように配慮しているようです。
カンボジアとベトナムの国境付近に来たあたりで機内食が席に運ばれてきました。
深夜便なので軽い食事を期待していたのですが、、、
出されたのはこちら!!!!かなりのボリュームです。
フルーツとサラダ。
パンとバター。バターのパッケージを見るに、タイ国際航空のケータリング会社のものだと分かります。
メインはチキン煮込みと野菜の間にサフランライスがある、夜中の胃にずっしり重いものになります。
今回は搭乗前にラウンジである程度食べていたので、フルーツを少し摘んだ程度で、他は全て残しました。
機内食タイムは1時間程度で終了し、引き続いて韓国系の航空会社が特に力を入れている免税品販売が終わると消灯タイムになります。
その後、順調に飛行を続け、定刻よりも30分早く仁川国際空港に到着しました。
まとめ
中距離のアジア路線の深夜便で気になるのが、機内食は搭乗してすぐにディナーとして出てくるのか、それとも到着前にブレックファーストとして出てくるかですが、これまで搭乗したバンコク発のアシアナ航空、中国国際航空(北京行き)、エバー航空(台北行き)は搭乗してすぐのディナーという形で出てきました。
そのため、一方日系の航空会社であるANAは水とスナック、パンがセットになったナイトパックを搭乗後に配布し、到着雨に朝食を提供しています。
各航空会社の考え、飛行時間も関係しているでしょうが、機内食を楽しみにされている方は、今回の記事を参考にして搭乗前にどれだけ食べておくのが良いのかの参考にしてください!