ポイント
コロナ禍で閉鎖されていた関西国際空港のANAラウンジが2023年6月5日に再開され、プライオリティパス所有者も利用できます(始発から11:00までを除く時間帯)。
関西国際空港にあるスターアライアンス系ラウンジは、北ウイングにあるANAラウンジだけ。
南ウイングを利用するシンガポール航空やエアチャイナなどは、JALサクララウンジを利用できますが、移動の手間を気にしなければANAラウンジも利用できます。
羽田空港や成田空港と比較すると、見劣りすると評価される関西国際空港のANAラウンジですが、果たして言われているほどイマイチなのか、実際に利用してチェックしてみました!
ロイヤルオーキッドラウンジに比べると広さは歴然
少し離れたところにあるロイヤルオーキッドラウンジを利用した後にANAラウンジにやってきたので、第一印象は「広い!」でした。
ただ、羽田空港や成田空港のANAラウンジと比較すると圧倒的に狭く、ANAをはじめスターアライアンス系やコードシェアパートナーの利用客をすべて収容できるキャパシティではないようです。
ANAラウンジのフード&ドリンクをチェック
羽田空港や成田空港と比べてのキャパシティの差は仕方ないとして、気になるフードやドリンクにも差があるのか、気になるところ!まずはホットミールからチェックしてみます。
まずはミートボール。これは羽田空港と成田空港でも提供されているものです。
続いてやきそば。これも同じく羽田空港と成田空港でも提供されているものです。
この他に、写真にはありませんがチキンカレーも提供されています。
おにぎり、お寿司、パン類も、羽田空港と成田空港と同じレベルのものが提供されています。
ここまで見る限り、まずまずのレベルにあるといえると思います。
ドリンク類もハードリカー、ワイン、ビールなどもきちんと用意されています。
ラウンジを入ったところには、日本酒や焼酎、泡盛を集めたバースペースも用意されています。
ビールで乾杯&ラウンジ飯スタート
ANAラウンジは、関西国際空港の北ウイング1番ゲートの手前!目の前の飛行機を眺めなら、まずは生ビールで乾杯です。
いただいたのはANA自慢のチキンカレーとサラダのみ。他のものも食べたいところですが、このあとの機内食のことを考えて、軽めで留めることにしました。
まとめ
羽田空港や成田空港のANAラウンジと同じレベルではありませんが、関西国際空港のANAラウンジもそこそこのレベルのフード&ドリンクは提供できていると思います。
もっとANAを始めとするとスターアライアンス系のフライトが増えれば、ラウンジも充実すると思うので、今後に期待したいです!