ターキッシュエアライン 機内食 2015年5月ポルトガル・トルコ旅行記

ターキッシュエアラインズB737-800ビジネスTK1755イスタンブール~リスボン搭乗☆2015年5月ポルトガル・トルコ旅行記記(5)

ターキッシュエアラインズB737-800ビジネスクラス

メモ

この記事はイスタンブール・アタテュルク国際空港に関する記事です。
ターキッシュエアラインズは、2019年4月6日にアタテュルク国際空港からへイスタンブール新空港へ移転しました。

スターアライアンスゴールド資格で入れるラウンジの中で、おそらくTOP3に入るとされる豪華なターキッシュエアラインズのCIPラウンジをあとに、搭乗ゲートに向かいます。

今回は成田~イスタンブール~リスボンと2枚のチケットを成田空港で発券済みですが、搭乗ゲートが海外の空港で変わるのは日常茶飯事ですので、ラウンジを出る前に出発時刻と搭乗ゲートを再確認します。

リスボン行きTK1755は221番搭乗ゲートから7:35の出発のようです。

ターキッシュエアラインズは、イスタンブール・アタテュルク国際空港をハブとして、夜明け前に東アジアからの便が到着、早朝にヨーロッパや中東、アフリカへ向けて出発する便の設定が多いのが特徴です。

イスタンブール国際空港での乗り継ぎはとても簡単だった 

221番搭乗ゲートに着いたのは6:40。

ボーディングタイムは6:25とチケットには印字済みでしたので、搭乗が始める気配はありません。

出発70分前に搭乗ゲートに来い、というのは余りに早いような気がします。

ターキッシュエアラインズB737-800ビジネスクラス

気を取り直して飛行機の撮影でもします。

ターキッシュエアラインズ以外何も見えない

ターキッシュエアラインズB737-800ビジネスクラス

搭乗ゲートから見渡せる範囲内を見る限り、

ターキッシュエアラインズB737-800ビジネスクラス

ブリティッシュエアウェイズの1機を除き、すべてターキッシュエアラインズの飛行機です。

アタテュルク国際空港は就航する便数に比べて、絶対的に搭乗ゲート不足のため、沖止め率が高いのも特徴です。

ターキッシュエアラインズB737-800ビジネスクラス

おまけに搭乗ゲート前の椅子も不足しているため、床に座る人も多数。

完全なキャパシティーオーバーの空港です。

幸運の女神はイスタンブールにいた!

出発の30分前になりようやくゲートがオープン!

ビジネスクラスとスターアライアンスゴールドの優先搭乗が始まり、お行儀よく列に並び、ゲートで係員にチケット渡すと、、、

Point Blur_20160727_193200

おもむろに青ペンで19Cと書かれたシート番号を消し、3Eを書かれたものを渡されました!

「3E?前から3列目か、、、待てよ、ターキッシュエアラインズのB737-800のビジネスクラスのシート数は、、、えっと、、、わからん!」

仕方がないので、

「ビジネスクラス?」

と聞くと

「イエース」

とそっけない返事をいただき、予想外のインボラをいただきました!

ターキッシュエアラインズのB737-800ビジネスクラス

ターキッシュエアラインズB737-800ビジネスクラス

はじめて乗り込むターキッシュエアラインズのビジネスクラス、しかもB737-800ということでどんなものかと楽しみに乗り込みました。

ターキッシュエアラインズのB737-800

ビジネスクラス:20席
エコノミークラス:135席

ビジネスクラスは通路を挟んで2席ずつの4席が5列連なる20席構成、出発間際に確認すると満席です。

朝かなり早い便ですのでビジネスマンもいますが、ラフな格好の人も交じっているので、スターアライアンスの上級会員でめぼしい人をアップグレードしたようです。

ターキッシュエアラインズB737-800ビジネスクラス

ビジネスクラスのシート裏にはモニターはなく、

ターキッシュエアラインズB737-800ビジネスクラス

座席から引っ張り出すタイプです。

イスタンブール~リスボンは5時間くらいの飛行時間なので、エンタテイメントシステムがあるのは嬉しいです。

エンタテイメントシステム、コンテンツも含めて、成田から乗って来た777-300ERに搭載されているものと同じでした。

ターキッシュエアラインズB737-800ビジネスクラス

シートピッチもまずまずの広さです。

ターキッシュエアラインズB737-800ビジネスクラス

高級?ヘッドホンもありますが、ノイズキャンセリングかどうかは使っていないので不明です。

ターキッシュエアラインズB737-800ビジネスクラス

あれこれ撮影していると、ウェルカムドリンクが配られました。

超酸っぱいグレープフルーツジュースでしたが、朝の目覚めには最高でした。

ターキッシュエアラインズのビジネスクラスの機内食をチェック

ターキッシュエアラインズB737-800ビジネスクラス

イスタンブールを飛び立って1時間経過したくらいに、機内食が配られました。

まずは前菜とパン、フルーツ一式です。

とにかくチーズとヨーグルト、パンの相性が最高でした。

機内食のお共にはシャンパンを注文しました。

ターキッシュエアラインズB737-800ビジネスクラス

そしてメインの登場です!

ターキッシュエアラインズB737-800ビジネスクラス

メインはチキンオムレツとポテトでした。

成田~イスタンブールで2回の機内食、イスタンブールのCIPラウンジで朝食、そしてこの機内食です。

とても完食できず、半分残してしまいました。

ターキッシュエアラインズB737-800ビジネスクラス

食後は誰も注文しなかったシャンパンを一人でガンガン飲んで、終いにはウイスキーもいただいたようです。

その後は意識がもうろうとして、気が付けばぐっすり寝ていました。

ターキッシュエアラインズB737-800ビジネスクラス

CAさんに起こされて、倒したシートを元に戻すころにはリスボンの直前!

気を利かせて着陸前まで眠らせてくれていたようです。

初のポルトガルの地に降り立つ!

ターキッシュエアラインズB737-800ビジネスクラス

イスタンブール~リスボンは、狭苦しいB737-800で過ごすことになると思っていましたが、思わぬインボラをいただいたので快適な5時間の空の旅をすることができました。

2015ターキッシュエアラインズB737-800ビジネスクラス

着陸してターミナルに向かうと思っていましたが、リスボンは沖止めのようです。

ターキッシュエアラインズB737-800ビジネスクラス

機内から出ると薄曇り、暑くもなく寒くもない気候です。

ターキッシュエアラインズB737-800ビジネスクラス

そしてターミナルまでのバスに乗り込みます。

ターキッシュエアラインズB737-800ビジネスクラス

バスはビジネスクラス専用という訳ではなく、ビジネスクラスの人が先に座れるくらいなもので、後からエコノミークラスの方がどんどん乗り込んできました。

ターキッシュエアラインズB737-800ビジネスクラス

沖止めスポットは502番のようです。

全員が乗り込むのを待って、ターミナルに向かいます。

まとめ

日本からリスボンまでは、ヨーロッパ各地、中東乗り継ぎといろいろな選択がありますが、スターアライアンスに限っていえば、イスタンブール乗り継ぎがヨーロッパ乗り継ぎよりもお得な傾向にあります。

さらに思いもよらぬインボラを、ANAの平SFCにいただき、ターキッシュエアラインズのファンになってしまいました。

さて、着いた時間は10:40とまだ午前中!ホテルのチェックインまで時間をつぶす方法を考えつつ、入国審査に向かいました。


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