ANA 機内食 2016年5月東南アジア旅行記

ANA B787-9 プレミアムエコノミー NH841羽田~シンガポール搭乗☆2016年5月東南アジア旅行記(4)

羽田空港国際線ターミナルフライト情報モニター

羽田発シンガポール行きのNH841の搭乗口は143番、シンガポール航空とのコードシェア便です。

成田~シンガポール間を2016年6月で撤退するユナイテッド航空とも、羽田~シンガポール間の共同運航便を始めるのではないかと考えていますが、どうなんでしょうね。

羽田空港国際線ターミナル

羽田空港国際線ターミナルは意外に広いというのを、ターミナルの端っこから搭乗するときに思い知らされます。

その理由は、ターミナルの拡張部分に見るべき免税店や店舗がないからではないでしょうか。

ANA 787-9

やっとの思いで143番搭乗口に到着!しっかり初搭乗となるボーイング787-9を目に焼き付け、いよいよ搭乗です!

ANA ボーイング787-9 プレミアムエコノミーシート

ANAが運航するボーイング787-9は、

ANA運行のB787-9の座席数

合計座席数246席のタイプ(中距離仕様)

ビジネスクラス40席、プレミアムエコノミー14席、エコノミークラス192席

合計座席数215席のタイプ(長距離仕様)

ビジネスクラス48席、プレミアムエコノミー21席、エコノミークラス146席

2タイプが運航されています。

今回搭乗したのは

flj15012504ANAの国際線仕様ボーイング787-9、機内シートマップ 資料提供:ANA

ビジネスクラスとプレミアムエコノミーを多く配置した、長距離仕様の215席タイプになります。

今回は、当日エコノミークラスからのSFC特典でのアップグレードにより、プレミアムエコノミーに座ることができました。

ANA B787-9 プレミアムエコノミーシート

まずはプレミアムエコノミーのシート!当然ですが座席幅は19.3インチ(約49cm)もあり、エコノミークラスよりも横幅があって余裕があります。

ANA B787-9 プレミアムエコノミーシート

隣の席との間にはカクテルテーブルがあるので、ちょっとした飲み物も置くことができます。

ANA B787-9 プレミアムエコノミーシート

カクテルテーブルの横にはスライド式のドリンクテーブルもありますが、正直足を組み直したり、食事用のテーブルを出してしまうと邪魔なので、ほぼ使いませんでした。

ANA B787-9 プレミアムエコノミーシート

バルクヘッドシートをアサインされたので、足元は超余裕の奥行!隣の方の出入りも気にすることなく過ごすことができました。

ANA B787-9 プレミアムエコノミーからの眺め

準備が整ったのでいよいよ離陸!今回はD滑走路からでした。

NH841プレミアムエコノミーのカクテルタイム

NH840 プレミアムエコノミー機内食

シートベルトサインが消えて、安定飛行になると早速のカクテルタイム。

NH840 プレミアムエコノミー機内食

まずはおつまみとドリンクをいただきます。

見る限りおつまみはエコノミークラスで出されるものと同じ、外れの要素ゼロのおかきです。

ANAでは、ジャカルタやクアラルンプール路線ではハラル認証を受けたおつまみが提供されているとのこと。

グローバルエアラインとして、ムスリムへの配慮は必要不可欠なのですね。

NH841プレミアムエコノミーの機内食タイム

NH840 プレミアムエコノミー機内食

お待ちかねの機内食、今回は魚(鰻)と肉(チキン)から選べるということで、チキンを選びました。

NH840 プレミアムエコノミー機内食

前菜はサラダとシューマイ、メインはバジル風味のローストチキン、これにパンとデザートのケーキ、ドリンクは白ワインにチェンジして完食しました。

NH840 プレミアムエコノミー機内食

機内食を食べ終える頃には沖縄上空に差し掛かっていました。

と、エコノミークラスであれば、通常これにコーヒーや紅茶などのティーサービスがあって機内食タイムは終わりなのですが、

NH840 プレミアムエコノミー機内食

プレミアムエコノミーの乗客には、ビジネスクラスに提供されるデザートを特別提供してもらえる粋なサービスが付いています!

まとめ

エコノミークラスに毛が生えた程度のサービスなのがプレミアムエコノミーのサービス、と言われることもあります。

確かにANAの機内食は基本エコノミークラスと同じ、デザートが出るか出ないかだけの違いと言われればそれまでですが、希望者には機内食サービス終了後になりますがスパークリングワインやスープのサービスもあります。

プレミアムエコノミーの最大の売りは快適なシートでゆっくり休めること!羽田~シンガポールは7時間程度ですが、到着した時の疲れがエコノミークラスとは雲泥の差です。

ANAプレミアムメンバーの方は当日プレミアムエコノミーへに空席があればアップグレードしてもらえますので、できるだけ早く空港でプレミアムエコノミーをGETしましょう!


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